ONE STAR HISTORYワンスター ヒストリー

象徴的な★マークと2本のラインがデザインされた「STAR&BARS」、通称“ジャックスター”が誕生したのは1969年のこと。
アッパーに初めてレザーを採用したバスケットボールシューズ「スムースレザーオールスター」として発表され、
翌年にはスエードアッパーモデルが加わり、全7色のカラーバリエーションでリリースされました。
1974年になると2本のラインを排除し、★マークのみが入ったシンプルなデザインの「ONE STAR」が誕生します。
プロバスケットボールプレーヤーのために開発された両モデルは、その質の高さから、当時多くの選手から支持を集めました。

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1969

「スター&バーズ」の誕生。

1968年のメキシコオリンピックの翌年に発表された「スムース レザー オールスター」。2本のバーと1つ星が入ったこのモデルが、いわゆる「スター&バーズ(通称:ジャックスター)」である。このラインは単なる飾りではなく、バスケットボールをする時の激しい動きをサポートするためのものであった。その他、ナイロンのステッチ、インサイドカップ、タン裏に重ねられたナイロントリコットなど、プロテクト機能が搭載されていた。

1969

ヒールラベルがなく、セメント製法の初期モデル。

バルカナイズ製法が主流であったが、当時の技術ではレザーが熱に耐えられなかったため、なめし技術で試行錯誤が繰り返されていた。そのため、初期のモデルはセメント製法が採用されている。希少な初期モデルには、ヒールラベルは存在しなかった。

EARLY1970s

ヒールラベルの登場。

バルカナイズ製法に変わり、ソール部分にヒールラベルが登場する。

1970

バルカナイズ製法の「スムース レザー オールスター」登場。

1971

「スエード レザー オールスター」が全7色で登場。

アッパーにスエード素材を用いたモデルが登場する。バスケットボールのチームカラーに合わせ、全7色のバリエーションが展開された。

1971

青枠に黒文字のシンプルなデザインのインソール。

スエードのタン裏には、補強用として、キャンバスのあて布が縫い付けられていた。

1972

ハイカットモデルの「スター&バーズ」が登場。

スムースレザーのハイカットを発売する。製造期間は、わずか1年だった。

1974

「ワンスター」の誕生。

「スター&バーズ」から2本のラインを省き、よりシンプルなデザインになったのが「ワンスター」。色移りを防ぐライニングやクッション性のあるソールが搭載されていた。スエードの供給面や製造の問題から、1974〜1975年のわずか2年しか製造されなかった。

1974

スムースレザーを使用した「ワンスター」がOXとHIカットで登場。

スエードに続いて、スムースレザーの「ワンスター」が登場。OXカットの他にHIカットも発売され、バリエーションが広がった。

1974

テニス用の「ワンスター」が登場。

テニスプレイヤー向けに、スエード、スムースレザー、キャンバスを使用した3種の「ワンスター」が登場。スムースレザーとキャンバスでは、スポンジインソールが採用され、軽量化が図られた。また、スムースレザーには、汚れを落としやすいようウレタンコーティングが施されていた。

1984

MADE IN JAPANにて、スムースレザーの「ワンスター」が復刻。

スムースレザーの「ワンスター」がMADE IN JAPANで復刻する。

1993

スエード素材の「ワンスター」が復刻。

1993年を皮切りに、日本や世界各国のショップ別注モデル、限定カラーなど、さまざまなモデルが登場するようになった。

1994

MIDカットの「ワンスター」が登場。

「ワンスター」で初めてMIDカットが登場。スエード素材が採用された。

1996

「ワンスター ローファー」「ワンスター サンダル」が登場。

「ワンスター」の意匠を取り入れ、ローファーやサンダルにアレンジしたモデルが発売された。

1996

新たなカラーバリエーションの「ワンスター キャンバス」が登場。

黒、白、ネイビーの他、ライラック、ミントとパステル調のカラーバリエーションが展開された。

1998

MADE IN JAPANにて、ベルトタイプの「ワンスター」が登場。

3本のベルトが付いたV-3シリーズをリリース。ホワイト、レッド、ブラックの3カラーで発売された。

2014

生誕40年を記念し、「TimeLine」シリーズから「ワンスター J VTG」を発売。

歴史を塗り替える新たなマスターピースを提案する「TimeLine」シリーズから、生誕40年を記念した1974年の復刻モデル「ワンスター J VTG」を発売。ラスト、アッパーのパターン、星の大きさ、ヒールラベルなど、当時のディテールを忠実にMADE IN JAPANで再現した。